和歌山県太地町は世界のイルカビジネスの爆心地。9月から翌年3月まで、イルカの追い込み漁が行われ、野生のイルカは水族館用に捕獲されます。太地町のイルカ漁は世界中で唯一日本の太地街だけが、イルカを残酷的に捕まえ、世界中に娯楽目的のためにイルカを売っているからです。
ドルフィンプロジェクトは国際的に飼育業界にはたらきかけ、太地町とのイルカの売買取引をやめるよう求めています。あなたにもできることがあります。下記は、アクション一覧です。ぜひご署名、及び拡散のご協力をお願いします。
日本の団体をサポートする
日本国内に動物の保護を目的に活動する団体がいくつか存在します。その中にも太地町で行われるイルカへの虐殺や捕獲を止めようと活動する団体も存在します。それらの団体に寄付したり、キャンペーンに賛同・署名したり、イベントに参加したり、SNSページをフォローしたりしてはいかがでしょうか。
(近日公開)
日本のイルカ漁の証人となる
団体とは関係なく独自で様子を見る。方法は様々ありますが、関心を持った方々には、ぜひ太地町に足を運んでいただき狩りシーズンがどういったものなのか自ら見て知ることをお勧めします。日本語でも英語でもかまいませんので、興味のある方はメールまでご連絡ください。
ドキュメンタリー映画を見る
近年、海外ではブラックフィッシュ、ザ・コーヴ、Long Gone Wild、A Fall from Freedom、Born to be Freeなどイルカ捕獲の残酷さにまつわるドキュメンタリーの視聴率が上がっています。日本語に訳されていないものもありますが、ネットフリックスやAmazonプライム・ビデオなどのストリーミングサービスにいくつかが配信可能となっています。
ザ・コーヴは、日本語版が無料で観れるようになりましたので、次のリンクよりご視聴ください:
認知度を高める
日本のメディアは、太地町のイルカ狩りについてあまり報道しませんが、一般人の私たちが認識を広げることはできます。SNS、口コミ、イベントなどはすべて効率的かつ積極的な活動方法です。以下に、プリント用・ダウンロード用の参考資料がありますので、ぜひSNSの投稿にお使いください。
(近日公開)
水族館へのお問い合わせ
太地町の追い込み漁で生捕りされたイルカは世界中の水族館へ売られてます。しかし日本は、世界でイルカの捕獲施設が最も多い国となります。
2015年、日本動物園水族館協会(JAZA)が国際的圧力を受け加盟施設に日本伝統の追い込み漁でのイルカ入手を禁止されました。以後、いくつかの日本の中の水族館はイルカ漁からイルカを入手つづけるため、JAZAを退会した。下記は、JAZAを退会した水族館の問い合わせ先。
日本の皆様に次の水族館にお問い合わせし、太地町の残酷な方法で捕獲されたイルカを買い取らないようにといった声を通すことをお勧めします。
はがきを送る: 〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2
TEL:0735-59-2400 FAX:0735-59-3823
はがきを送る: 〒750-0036 山口県下関市あるかぽ-と6-1
TEL: 083-228-1100
はがきを送る: 〒794-2302 愛媛県今治市伯方町叶浦甲1673−番地
TEL: 0897-72-8787
役所へのお問い合わせ
世界中の国のほとんどは既に海生哺乳類を守る何らかの法律を施行していますが、日本では未だにイルカ狩りが許されています。太地町の残酷な水族館用の捕獲を阻止するため、日本の皆様に役所にお問い合わせすることをお勧めします。以下の連絡先までお問い合わせください。
太地町漁業協同組合にはがきを送る: 〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町大字太地3167-7
太地町にはがきを送る: 〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町大字太地3767-1
オンライン: 太地町役場にグーグルコメントを送る
オンライン:パブリックコメントを送る